壁紙の好みが違う二人

実家の近くに前々から計画していた、家を建てることにした。
主人は、両親の近くに住んで、なにかあればすぐに駆けつけてあげれるようにしたいとずっと言っていた。
すごく両親思いで、そういうところを尊敬していた。
マイホーム計画を建て、設計なども知り合いにお願いすることにした。
間取りなど、細かいところを決めているときに、初めて意見が一致しなかった。
それは、壁紙だ。
壁紙の好みが全く違う二人で、明るい色にしたい私と、シックな色にしたい主人で、しばらく話し合いをした。
飽きない部屋にしたいので、個性的なのは、避けたいと思っていた。
そして、リビングはなんとか明るい色の壁紙にできたが、各部屋で主人が主に使う部屋は、シックな色の壁紙にすることにした。
マイホーム計画で一番対立したことだった。
まさかの壁紙で好みが分かれるとは思わず、思わぬ出来事だった。
しかし、最後は、笑い話にもなっていた。
壁紙は自分たちでも最近は、簡単に変えることができる。
また、飽きたなと思ったら、壁紙の専門店にみにいって、二人で変えたいねという話をした。
これからずっと住む家なので、愛着のある家にしたい。